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術後3ヶ月の外科診察メモ-局所再発についてなど

前回少しだけ書いたけれど、
先週の外科の先生との診察での会話をメモ。


◆傷跡→炎症によりできていた傷口のポケット(へこみ)も塞がりましたね。
      傷口は、放射線の副作用が落ち着いた半年~1年後にしましょう。
      次回は3ヵ月後にまた見せてもらうことにするけれど、
      その前に傷口に変化があればいつでも連絡してきてください。


◆術前化学療法をしても、全切除を勧められる病友さんは少なくない。
私の場合はなぜ部分切除が可能だったのでしょうか。
また、変形が強くでると言われていた乳房の外側下部の手術であったのに
なぜ胸の形が変わらなかったのでしょうか。


術前化学療法が効果があったということに尽きる。
術前化学療法の意義というのは、腫瘍を小さくして、部分切除を可能にする
もしくは、部分切除の整容性をより高めることにあるからです。

腫瘍のできた場所が、皮膚の表面から比較的は離れていたこともある。
皮膚に近いと、腫瘍が小さくても手術で取り去る範囲が広くなることもある。
腫瘍がひとつしかなかったこともあると言えます。

確かに、外側下部の手術だと、変形が大きくでると言われているが
胸の形や大きさは人それぞれで、乳腺の量、張り、ボリューム、肌の具合などで
全然異なってくる。
本当に閉じてみるまでは細かいイメージはわからないというのが正直なところ。

逆に言うと、なぜ、このように形が変わらなかったのかということがきちんと予測できれば
どんな方にも、形の変わらない部分切除術が施せるということになるんですけれどね。

私の場合は、放射線をかけているので
1年くらいをかけて徐々に変形がかかる場合もあります。

(→放射線の先生からは、ボリュームの残り方、ブースト照射なしなどから考えると
あまり極端な変形はないと思われる、という予想をいただいている)

・・・これから部分切除を選択する方に向けて
何か参考になる情報が聞き出せればと思ったけれど、残念。
ただやはり、授乳をしていない胸には張りが残っているので
丸い形に作りやすいようではある。



◆気をゆるめたくなかったので、局所再発についてもあえて切り出してみた。


胸の触診は気をつけておくこと。

メスを入れた付近から出てくるのが本来の意味の局所再発と言えるだろう。
いわゆる取り残しのがん細胞が育ってくるということ。

術側の乳腺は残っているわけなので、
傷跡から離れていても、がんが発生するケースもある。

私の場合は、化学療法もかなり効果を認められていて
(切り出した部分においては胸も脇もがん細胞はひとつも見つからなかった)
さらに、放射線も範囲を広げて照射しており
さらに術後にはハーセプチンもタモキシフェンも投与している訳だから、
再発防止のための手は打てるだけ打っている。

しかしながら、再発しないとは言い切れないのがこの病気の残念なところ。
100人にひとりくらいは再発される方がいる。
でも、100人にひとりくらいですからね。
(話の流れから、母集団は『部分切除(温存)』をした患者さん)

その場合、しこりが小さい段階で見つけたとしても
全切除をおすすめする確率が高い。
それは単純に、もう放射線をかけられないからということだけでなしに
これだけ手を尽くしても、再び生まれてくる(または生き残った)がん細胞というのは
非常に悪質であるということだから。

ただ、もちろんその時には、同時再建という選択肢もありますから
また、形成の先生にも入ってもらいましょう。


前回の記事で、体にメスを入れることは最低限にしたい・・・と少し書いたけれど
それは、こんな話を聞いていたから。
あまり悲観的にはなりたくないけれども、
この先また手術を受ける可能性もあるのかと思うと、
今すぐ傷口を綺麗にしなければ!みたいな気持ちはまだ湧かない。
人それぞれだと思うけれど、私は痛みにも弱いしね。


先生の説明は分かりやすく落ち着いて聞けた。
同時に、特に楽観的な響きは感じられなかったことで
どんなに今までの経過が素晴らしいものでも
相対的に見れば自分は再発ハイリスクであって
先生は気を抜いていないんだなと思ったりした。

緩みがちだった気持ちが、またひきしまって
何だかわからないけれど、久し振りに玄米をたっぷり炊いて
赤だしのお味噌汁と一緒に食べた。

私は長距離ランナーなんだ。
今日もまた、進んでいこう。


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by reeelax | 2009-08-31 12:57 | 術後治療 | Comments(2)

放射線 第4週 体調 - 乳頭の皮膚に亀裂

昨日のライブの余韻に包まれたまま、
ふらふらと病院へ。

◆外見

劇的な変化特になし。

前回あった、毛穴の赤い焼けも収まっている。
色は、乳房の外側が少し褐色がかってきたが
くっきりとした色分けみたいなものはない。

乳房の表面がかさかさしてきた。
放射線が軽い日焼けみたいなものだと思えば乾燥もするはず。
マーキングのテープかぶれなども残っているので
今は何もつけずに来週明けまで様子見。

今週の半ば位から、乳頭の付け根の皮膚の一部に亀裂が入った。
シャワーなどでしみる時もある。
こちらにはリンデロンを塗ることに。


◆今日は外科の診療もあり。

傷口が開いてしまい、皮膚が塞がったところは
へこみもなく、ケロイド状の盛り上がりもないことを確認してもらう。
傷口を綺麗にする手術については、
放射線後半年から1年、皮膚の状態を観察しながら時期を選ぶということ。

確か、局所再発の可能性が最も高いのは術後2年間だったはずだから
先生はその様子見もしているのかもしれない。

温泉やプールもしみなければOKとのこと。

私自身は、体に入れるメスは最小限にとどめたいという気持ちをもともと持っている。
やっぱり体のバランスに影響があると思うからだ。
なので自分でも皮膚の状態を見ながら
本当に手術が必要なのかどうか考えて行きたい。



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by reeelax | 2009-08-28 19:19 | 放射線 | Comments(6)

二の腕の感覚ナシ&南の島の病友

手術後の体の変化について改めて感じたことをひとつ。


私はリンパ節をレベル2まで取るときに神経を触っているので
わきの下や二の腕の一部の感覚がほとんどない。

先生曰く、人間の体とはすごいもので
感覚の残っている部分が網目状に広がって、
感覚のない部分を徐々に狭めて行くことが多いとか。

経験者からお話を聞くと、
5年とか10年とかの長いスパンで感覚がゆっくりと戻ってくるというのと
「感覚がない」ということに慣れる、ということだった。



先日彼が「二の腕冷たいね」と突然言ったので
何故分かったのかと思って聞いたら、
何と彼が後ろから私の術側の二の腕にそっと触れていた。
私は全然それに気づいていなかったのだ。

彼に説明すると、びっくりしていた。
触れていた指を上下にこするようにしてもらうと
さすがに周りの部分の感覚もあるので、わかる。



感覚がないということは、術後から知っていたし
お風呂や着替えの時にもわかっていたけれども、
本当に感覚が無いんだなーとあらためて驚いた。
「怪我に注意してくださいね」と先生に言われたこともある。
確かにこれでは気づかないこともあるかも知れない。
注意しよう。



今日は病院友が南の島から写真を送って来た。
この間まで一緒に放射線を受けていた子だ。
白い砂と透明な海がまぶしい。

私が「いつ旅行に行けるかな」「日焼けはダメなんだよね?」などとボヤボヤ思っている間に
彼女はいとも簡単にためらいを飛び越えて行く。
退院の日程や髪の毛のこともそうだった。

じっと考え込んでしまう私に、
極端なくらい明快なお手本を見せてくれる人なのだ。


よし、私もいつか。
二の腕に注意しながら、海に行こう。
放射線も、終わりが見えて来た。


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by reeelax | 2009-08-26 20:44 | 術後治療 | Comments(9)

ホットフラッシュ対策、自分でできること

最近、ホットフラッシュが少し頻繁になってきた気がしたので
対処法をネットで検索してみた。



☆リラックス法が、何となく効果がありかも?という記事を発見。→こちら



確かに、最近は放射線後の肌のために半身浴はしていないし、
アロマオイルのフットマッサージの頻度も減っているし、
化学療法中に比べると努めてリラックスしようとするようなことは、していないかもしれない。

普通に過ごせることは、体力も気力も盛り返してきた証拠でもあるから
嬉しいことだけれど
ホットフラッシュ軽減のためにも
リラックスの時間を再び増やしてみようかな。仕切りなおし。



☆漢方を処方してもらうこともあると聞いている→ツムラ

☆さらに重度のホットフラッシュと夜間覚醒には→神経ブロックが効く可能性



今日は病院で、いつもの看護師さんが
私と同じくらいの年齢の女性と話していた。
通りすがりに耳に入ってきた言葉から、
病気のことについて説明を受けているのが分かる。
心の中で「がんばって」と思いながら、私は出口に向かった。

いつも帰りに立ち寄っている図書館も
レポートを仕上げる学生さんが増えてきた。

また次の季節がやって来るね。
私もまた一歩、進めてるかな。


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by reeelax | 2009-08-25 19:43 | 更年期障害のこと | Comments(16)

食事の前ののみもの

週末は病友さん達とお食事へ。


早めに用意ができたので
電車の時間まで駅ビルで時間つぶし。

旅行のお土産などをいただいたお返しに
ちょっとしたお菓子などを見繕う。
小さなものだけれど、箱にリボンをかけてもらう。
開封前のちんまりとした贈り物の姿は
包み紙の折り目も清潔。
程なくして自分の手を離れていくものだから
手提げを何度も覗き込んでしまう。



まだ時間があまっている。
ちょっと思いついたことがありワインショップへ。
ここはカウンターでグラスワインが飲めるようになっているのに
少し前から気づいていた。
ワインはアルコール度も高いから、
飲み始めると止まらない私は随分お休みしていたけれど
アペリティフにグラス1杯くらいならば。

まだ外は明るく、遅い午後の日差しはあめ色だ。
そんな中でキリリとした白を飲めたら楽しいかも。
カウンターの表示を見ると、何となく思っていた土地の銘柄が偶然にもメニューに。
神様からOKを出された気になって
誰もいない白木のカウンターに座った。



食事の前の一杯、というのには特別な思い入れがある。

小学校に上がったばかりの頃読んだ立原えりかの童話に
魔法使いのまごむすめ(と言っても結構大人)が出てくる話があり、
あるミッションを完了してお家に帰る時
「今から帰れば食事の前ののみものに間に合うかもしれない」
と言うシーンがあった。

ばら色の物を必ず身につけていなければいけない、という決まりのある
まごむすめのワードローブは素敵だったし、
私にとっては大人の女性のイメージのたくさん詰まった大好きな本だった。



子供の私には、なぜ食事の前に飲み物を飲むのかさっぱり分からず
それでもどんな飲み物だったら素敵かを一生懸命想像したりしていた。

その後大人になると
食前酒というものの存在を知り、
あのお話の「食事の前ののみもの」とはこれであったのかと気づいた。



というわけで、食事の前の一杯をいただく行為というのは
私にとって憧れの女性に近づくための自己満足の極みのようなもの。
目の前に注がれた若い白を大事に飲んだ。
お店の方に、病気をして、ワインをいただくのはとても久し振りであることなどを話すと
その方は職業柄飲み過ぎてしばらく入院しており、
やはりしばらくワインをお休みしていたことなどを教えてくれ
久々の一杯を一緒に喜んでくれた。


All or nothingな線引きにこだわらず
飲みたければ、ちょっとだけを楽しみながら。
そうやって、好きなものはあきらめずにいるのも
前向き気分でいるために大事なのかもしれないね。


さすがに、その一杯でかなり良い気分になって
涼しい電車の移動時間が、丁度良かった。
病友さんたちとのお話もはずんで楽しい一晩だった。


---

まほうつかいのまごむすめ (旺文社ジュニア図書館)

立原 えりか / 旺文社


現在絶版とのこと。



今日のワイン。
とても若いからいわゆるしゃばしゃばで酸味強め、なのだろうけれど
軽いのみ口で明るい時間に飲むにはくっと行けた。
香りはちゃんとトロピカルで、これが効いているのかもしれない。→これ


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by reeelax | 2009-08-24 17:41 | Book - 日々 | Comments(4)

放射線 第3週 体調 - 折り返し

◆倦怠感

思ったほど強くないが
あまり動き回らないようにしているためかも。
第1週、2週の方が倦怠感が強かった気がする。
慣れもあるのだろうか。
昼寝は特にしていないが
夜には心地よく疲れて楽に眠れる。



◆外見

わずかに赤いようなオレンジ色っぽいような色に。
あくまでも健側と比べた時に、少し色の違いがあるかな?という程度。
乳房の形状などには変化なし。



◆術側の胸に湿疹状の赤い点が少々

汗が出てくるところが余計に日焼けしているとのこと。
痛みや、皮膚の盛り上がりなどはない。

にきびのようになる場合もあるとのこと。



◆術側の首の付け根~肩の焼け

赤というより褐色に近い色。
始めは単なる日焼けかと思ったが
健康側の同じ部分は焼けていないので
放射線のせいかなと思っていた。

診察で先生からもチェックが入り
おっしゃることには
放射線があたるところより
通り抜けた箇所のほうが意外と焼けるそう。



◆プロスタンディン軟膏
傷口の塞がったところの皮膚がカサカサしているように見えたので
引き続き塗ってみる。
放射線の先生が内容を確かめ、塗っても問題なしというお墨付きをいただく。



◆その他
ノルバデックスから来ていると思われるもの

<ホットフラッシュ>
ホットフラッシュは依然として続いている。
私は顔よりも首筋にどっと汗をかく。
朝方、暑さで目が覚めることが多い。
部屋が暑いのかと思っていたがこれはホットフラッシュのせいなのかもと最近気づいた。

今の所は「まあしょうがないかな」と思えるレベル。
先生に漢方などをお願いする程ではない。


<節々の痛み>
脚の関節痛が少し強くなったように思う。
日常生活には問題ないけれど
同じ姿勢を続けていた後の脚のこわばりは、
直後の歩き方にちょっと影響アリ。

図書館でずっと座っていた後、立ち上がる時にひざがきしむような感じがしたり
脚の甲やかかとに痛みを感じる。
時にはももの辺り。
ゆっくり動かしているとだんだん元に戻る。

このこわばりは寝起きが一番強い。
私は寝ている時はじっとしていることが多いようなので。

この体の強張りについて
同じような症状の方が「おばあちゃんっぽい」と表現するのを目にしていたけれど
まさにそんな感じに思う。


昨日は技師さんや先生も「折り返し地点ですね、残り2週間がんばりましょうね」
と声をかけてくれた。
放射線は待ち時間もほとんどなく、スムーズなので思ったより負担が少ない。
これは病院が近いのと、仕事もしていないから時間的な制約もないのも関係していると思う。

相変わらず治療はウイッグなしで通しているけれど、
帽子の癖がついたりするようにもなり
始めのころより髪が確実に伸びているのが分かる。

放射線が終わるまでにどれくらい伸びるのか楽しみ。


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by reeelax | 2009-08-22 09:46 | 放射線 | Comments(2)

ハーセプチン(10) 今回は60分、次回から30分

ハーセプチン。

いよいよ血管がまずいことになってきたのか、
先生の技術のせいなのか(新しい若い女性のドクターだった)
3回失敗し、師長さんの4回目で成功。

手の甲の血管まで提供したのに上手く行かず
ちょっとテンションが落ちて
顔見知りの看護師さんが声をかけてくださったら
情けなくも子供のように涙が出てしまった。


それでも、せっかく確保してもらった血管から
ハーセプチンがきらきらしながら血流に乗っていくことをイメージ。
点滴するからには、少しでもいい働きをして欲しい。



ハーセプチン治療中の病友さんとの会話に
このごろポートの話題がまじる。

毎回4回、5回と針を刺されるようになってしまったら、とか
もし、HERA studyの結果で投与期間が2年ということになれば
ポートの方がいいのかもしれないね、などと。



さて、今回からは30分に短縮して点滴か・・・と思いきや
9月からスタートになるとのこと。
今日はお手紙が渡される。


「安全性が証明されていますので、
9月からは30分で行きますよ」
という、既に聞かされていたことと同じ内容だった。



そして針刺しのダメージからは速やかに復活し
よもぎ蒸しパンをつまみつつ、静かに読書。
何に対しても動揺し、メソメソしていた始めの頃から
多少は成長しているのかな。

離れたブースからは、化学療法について説明するビデオの音声が聞こえてくる。
今日からはじめる方もいるんだな。



泣いても笑っても、時間は過ぎて行く。
だからこそ私は、
泣きたい時は泣いてもいいや、と思っている。
それで心の荷物を降ろして
軽くなった体で歩いて行けば
面白いものもまた見えてくる。

作り笑顔をキープすることに気を取られてしまうより
その方が、私にとっては楽な闘い方みたい。


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by reeelax | 2009-08-21 09:24 | 術後ハーセプチン | Comments(6)

足ツボで言い当てられた

マッサージへ。

放射線治療中だし、
ボディーはまだやめておくとして、
足のクリームマッサージを選んだ。


病院で看護師さんにエステやマッサージについて聞いたら
傷口や腕を強力に揉まなければOKとのこと。


入り口でチェックシートを読まされる。

「現在医師の治療を受けている」
「外科手術の経験がある (場所: )」

みたいな質問があってドキっとするけれど
そ知らぬ顔で、自己責任自己責任・・・


ここは、マッサージを受ける間、
酸素を吸えるそうな。

今日はレモンフレーバー。
椅子の背もたれから、マイクのような酸素の吹き出し口が出ている。
ゆっくり呼吸してみる。
前に酔っ払って酸素バーに行ったら
すっかり酔いがさめてすっきりという経験があるので
何だか良さそうな気がする。



久し振りのマッサージはとても気持ちよかった。
足の爪は、親指が一部黒くなっているのだけれど
濃いローズ色のペディキュアをしてカバーしている。



マッサージが終わった後、
ゴリゴリしていた所=老廃物がたまっていたところに対応する
体の部位を教えてもらってビックリ。



「のど・気管」→先週痛めて、薬を飲んでいた

「卵巣」→生理不順など。生理が止まって随分経つから、負担が来てて当たり前ですね。

「胸部」→マッサージ師さんも「えーと、横隔膜とか・・・胸ですね・・・」と
      ちょっと頼りなさ気。
      いやでも、ばっちり当たっているのですよ。はい。

働いている時ならば、こういう時は必ず
「目・肩・腰」
と言われていたのに、その辺りは全然痛くなかったし
指摘もされなかった。


足ツボは意外と正直者である。



そして、「指先が非常に冷えている」と教えてもらった。
足の痺れはまだ残っているから
この夏もずっと靴下を欠かさずにいるけれど
手術以来湯船につかることは殆どできていないからかな。
放射線中が終わったら、また半身浴したい。



マッサージが終わってみると
足取りも軽く頭もすっきり。
放射線ものこり半分、のプチリフレッシュ。



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by reeelax | 2009-08-19 21:27 | 病気のこと | Comments(6)

やめる力

図書館の本のオンライン予約をよく利用しているんだけど
新しく入ってきた本をチェックしていたら

「やめる力」という何だかすごいタイトルを見つけて、即借りてみた。

やめる力

マツダ ミヒロ / 中経出版



新しいヒントをもらうと言うよりは
治療をはじめてから、体得していったことと共通する部分が多くて
さらさらページをめくっていく感じだったけど


「あきらめる」をやめる。
「頼んでみる」をはじめる。

「なんでも引き受ける」をやめる。
「断る」をはじめる。

「たくさん応援しなければいけない」をやめる。
「1分だけでも応援する」をはじめる。

「完璧を求める」をやめる。
「毎日できること」をはじめる。

みたいなことは、
文字で読むとやっぱり納得納得・・・という気持ちになった。



一番心にひっかかったのは


時間も、お金も、自信もあったとしたら。
何の制限もないとしたら
あなたは何をやりたいだろうか。

という問い。



今、改めて考えてみると
我ながら意外な答えが浮かんでくる。。。


平凡な毎日でも
こうやって自分の心を見直して
私らしく、心地よく暮らしていけたらいいな。


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by reeelax | 2009-08-18 20:28 | Book - 日々 | Comments(10)

野菜も笑顔もいっぱいの。

処方してもらった薬を飲みつつ
36.8℃の微熱アリの土曜日。
アイスノンをして、とにかくゆっくりと横になった。

日曜日は復活し、食欲も大丈夫。
予定通り、友人夫婦と久し振りの食事へ。


栃木の川田農園の野菜を使っているお店なので
サラダ、バーニャカウダ、焼き野菜などなど
これでもかと野菜メニューを頼む。
見た目の色も濃く
滋味溢れる野菜をたくさん食べた。



熟したパパイヤを使ったサラダは甘くとろけるようで
白いチーズソース(特別の時の乳製品!)がぴったりだった。

焼き野菜の中では、初めて食べた黄色いズッキーニが
瑞々しくて、歯ごたえが楽しかった。

鱧に添えた冷たい梅のソースが綺麗。

南仏の梅を使った梅酒をレモンソーダで割った飲み物が
とてもすっきりして、夏らしくて。
久し振りに飲んだお酒。
大きめのグラスに入ったハニー色の液体を
ゆっくりゆっくり飲み干した。



友人夫婦は私の病気のことを知って
去年から心配してくれていたので
治療や手術の報告などをした。

旦那さんの方のお母様も同じ病気だったそうなので
私の受けた治療のことなども詳しく分かるし
奥さんの方は子宮筋腫でホルモン治療をしていることを
2人になった時に初めて教えてもらったんだけれど
ホットフラッシュのことについては思いがけず盛り上がってしまった。



そして大好きな海と旅の話。
友人夫婦が行く夏の旅のこと。
予約したばかりだという、年末の旅のことも、
自分のことのように楽しく聞いた。
私はいつ頃、長期旅行に出かける自信がつくだろう。
行きたい場所は、あるんだけど。



皆が笑顔の、とてもいい時間だった。
こういう場に参加する気力が戻ってきたことが
とても嬉しかった。
野菜も、笑顔も、私の体を元気にしてくれたはず。

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by reeelax | 2009-08-17 19:00 | 日々のこと | Comments(6)

34歳 シングル 始まりは乳がんstageⅢC。術前化学療法・部分切除・放射線治療・術後ハーセプチンまで終了。現在ホルモン療法中。自分の心と体を大事な友人のように扱いながら治療の日々を過ごしてきました。


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