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傷口のガーゼを自分で交換・・・

通院しない日は、
開いてしまった胸の傷のガーゼを
自分で取り替えることになっている。



傷口は開いている上に少し炎症を起こしているらしく、
傷跡を止めてあったテープを一旦はずして
直接ガーゼをあて、リンパ液を吸い取らせている。
だから見ないように、しかも正しい場所にガーゼを貼るために
けっこう緊張する。

はじめて取り替える時に、
いっそのこと見てしまえば平気かなと思い
ガーゼをそろそろとはずしていったら
傷口の周りの皮膚が見たこともないほど赤くなっていたので
それ以上見る勇気が失せてしまった。

髪の毛の時と同じで、
いずれ元に戻るのなら見なくてもいいやという気持ちになって
手探りで作業することに決める。



要は、病院で先生にあててもらったガーゼと同じ場所に貼れればよいのだ。



一応石鹸で手を洗い
病院のガーゼと同じサイズの滅菌ガーゼのパッケージを開き
先生に分けてもらったテープを、同じような長さにカットしておく。

そして鏡を見ながら、まずテープをゆっくりはがす。
その時ガーゼの位置を確認して、ずれないように押さえておく。

テープが全部はがせたら、
鏡に映らないように体をずらして
新しいガーゼと交換。
自分で胸を見下ろす限り、胸の傷跡は見えない場所にあることが幸い。
もとのガーゼやテープの跡が残っているので
それをたよりに新しいテープで貼り付ける。



一日の内で最も緊張の瞬間が、今日も終わった。
動悸が治まってくる。

一体どうなっているの、私の傷口よ・・・
あのとんでもない赤味は、ひいているのだろうか。
何とかきれいな傷跡のままでいて欲しいけれど
今はそんなことより、
ひどい感染や閉じ合わせるための再手術が避けられればいい。

涼しい日が続く間に、大人しくふさがってほしい。
かつてのベッカムやみのさんのように酸素カプセルに入って寝たらどうかなとか思いつつ
今週から、お昼寝の時間を取るようにした。

傷の治癒にはたんぱく質(必須アミノ酸)とビタミンCが大切みたい。

今夜のメニューは
手羽先と、お野菜たっぷりのお味噌汁、デザートは苺と決めている。


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by reeelax | 2009-05-30 14:24 | 手術のこと | Comments(4)

アイロンがけはシャツ3枚分

久し振りにアイロンがけ。



胸の傷をみてもらうための病院通いには
前開きの洋服がいいから、
柔らかい布地のシャツなんかを出してきて
洗っておいた。
取れかけているボタンをつけ直したり
ほつれた糸を切り取ったりも済んでいる。



私のカジュアル系のワードローブは
旅行用に使っていたものが多い。
手に取っていると、旅先のことが自然と思い出されてきて
ちょっと楽しい気持ちにもなる。



静かな部屋に、スチームのシューっという音が広がる。
この音、結構好きだ。
重いアイロンを左手で持ち上げて
右手で滑らせる。

シャツのしわが伸びて
模様がはっきりしてくるのを見るのは気持ちよく
あたたかい布地に触れているのも
心地がよい。



右手が疲れてしまって、3枚が限界だったけど
終わった後はとても落ち着いた気分になった。


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by reeelax | 2009-05-29 22:33 | 日々のこと | Comments(0)

手術後の家事 ひとり分なら

傷口からの体液は、減ってきた。
処方された抗生物質も飲んでいる。
念のため痛み止めも飲み続けている。



今日は、母がやって来てくれて
おいしいものを届けてくれ、家事を助けてくれた。

もう60を越えた母に色々と助けてもらうのは
何だか気が引けたけれど、
傷口が塞がるまでは甘えることにした。
正直母の家事のスピードとクオリティーには全然かなわないので
とてもありがたい。



本当は実家に戻った方がいいのかと家族と一緒に迷った事もあった。
ただ自分の部屋からの方が通院にうんと便利なことと
生活に困る程の痛みなどはなく夜も眠れていること
ひとり分の家事なら、心にも体にも丁度いいリハビリになるかなと思って
部屋での生活を続けることにした。

全ての動きはゆっくりになるものの
心配していた洗濯は左手で物干しに届くし
ゴミ捨てや掃除も工夫しながら普通にできる。
花を飾る時のはさみも使えて、手入れもできる。
お手洗いの掃除でかがんでも痛くないけれども
傷が濡れたら困るので、お風呂掃除は母に変わってもらった。

お料理は、爪が浮いていることもありまだ億劫なので
サラダとパスタくらいしか作っていないけど、
シングルならではで外食も利用しながら。
重宝しているのは新しいぺティーナイフ。
小さくて軽くて、切れ味がよいので
楽にカットできるのが気に入ってしまった。

体を全体的に動かすものならゆっくりでOKだけど
やっぱりPCのキーボードを打つことと、針を持ってのボタン付けに腕の疲れを感じた。
そんな時、二の腕がどーんと重くなる。肩こりが腕に移動したみたい。
病院で教えてもらったリンパドレナージュをすると楽になるので
丁寧に時間をかけてやっている。



こんな時なりに、工夫していけば
日常の楽しさがまた増えて行くと思うから
自分なりの新しいやり方を見つけていけばいいかな。
ゆっくりゆっくりマイペース。


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by reeelax | 2009-05-28 20:54 | 手術のこと | Comments(6)

入院している間に復活したもの

入院中、手術の痛みでうなっている間に
嬉しいことがひとつあった。

眉毛がすごい勢いで復活を遂げていた。



眉毛が再び生えてきたことを見つけたのが4月18日
術前のタキソールが終わって約2週間。
それから一ヶ月と少しで、眉毛が生え揃った。
早速形を整える。
筆ペン的なアイブローはもう必要がなくなって、
パウダーとペンシルでOK。
眉のない顔に慣れなかったので
お風呂上りにも眉だけ書き足したりしていたけれど
元通りの濃い眉が戻ってきた。



まつ毛はまだ、長さが足りないけれど
上も下も目を縁どっている。
本当に久しぶりにマスカラをつけてみた。



傷口のことも心配だし
病理の結果だって心配だ。
考え始めたら気になることはつきないのが現実だけれど
嬉しい変化も、訪れている。


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by reeelax | 2009-05-27 17:44 | 脱毛のこと | Comments(0)

胸の傷が開いてしまったらしく

退院後初通院。


傷口の処置と、たまった体液を抜いてもらう。

入院中に知り合った方達とさっそくの再会を果たし
その流れではじめての方とお話することもできたり
楽しい待ち時間になった。



実は、週末の間に傷口から体液がけっこうな量もれてきて
傷口を止めたテープの隙間からどんどん染みてきて止まらなかったので
病院に電話したり
ガーゼをあてたり取り替えたり
熱を測ったりしながら、
バースデーウイークエンドのイベント?をこなしていた。
先生に診てもらって、安心したい。



結局何かの拍子で胸の傷が少し開いてしまい
そこから液が出てきていたようだ。
そのおかげなのか、胸の腫れがかなり引いて
痛みも楽になってしまった。
腫れが引いたことで、ベッドに横になるのに痛みを感じなくなったのが
とても嬉しかった。

胸の外側に傷があるので
横になろうと体勢を変える時と起き上がる時に胸が流れ、
傷が圧迫されるのか、かなりつらい痛みに困っていたのだ。



こんな風に、ひとつひとつ痛みから解放されていくのかな。

傷口も、化膿せずにふさがって欲しいと思う。


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by reeelax | 2009-05-26 19:51 | 手術のこと | Comments(0)

術側の腕が重いので・・・

いつもReeelaxをのぞいてくださる皆様こんばんは
術側の右腕がまだまだ重く、
長時間キーボードを打ったり、マウス操作が難しい状況です。

コメをくださっている皆さんの近況などもとても気になるところなのですが
なかなか訪問もできず、ごめんなさい。

今後ともよろしくおねがいします。


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by reeelax | 2009-05-25 20:55 | 日々のこと | Comments(8)

今日は誕生日

今日は私の誕生日。
初夏の日差しと強い風。
ふたご座の先頭集団・・・



手術日を決めようと看護師さんと話していた時に
私の手帳の書き込みを見た彼女が
「22日お誕生日なの?退院、間に合うかな、体次第だけど・・・・」と言ってから
ずっと、退院日の目標にしてきた。

私の誕生日アピールが功を奏してか
何とか1日早く退院の許可が出たので
今日をゆっくりと自分の部屋で迎えることができて
嬉しかった。



昼間は家族がやってきて
一緒においしいものを食べたり
弟がプレゼントを母に託していてくれて

夕方からは
午後休を取って彼が顔を見に来てくれることになった。



去年の誕生日は
まだ検診前で何も知らず
出張の合間に、当日はやっぱり彼と一緒においしいものを食べに出かけた。
家族はおめでとうメールやプレゼントを送ってくれた。



ものすごい1年間だったけれど
私は、いつもあたたかい人達に囲まれていると思う。
これは1年前と今、何もかわらない。



去年の自分が
今の自分を想像もできなかったように

今の自分は
来年の自分がどうなっているか、まだ知らない。

過去と他人は変えられない。
変えられるのは
自分と未来だけ。



だから・・・
来年も笑っていられるように
今日からまた、一日一日、私らしく楽しもう。
初夏の風を思い切り吸い込んで。



最後になってしまいましたが
5月15日に同じくお誕生日を迎えた、橘椿さんおめでとうございます。
治療、ファイトです^^
これからも、1週間違いで一緒に歳を重ねていきましょうね!



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by reeelax | 2009-05-22 17:42 | 病気のこと | Comments(14)

退院

遂に戻って来た。
自分のベッドと枕の柔らかさに安堵が込み上げる。

病室で荷造りが終わって、ふと見上げた空にはなんとうっすらとまっすぐな虹が浮かんでいた。
種あかしとしては、窓の下に広がる病院の庭で激しい水撒きが行われていたからというのが恐らくの理由だと思う。
それでも、母と妹と一緒に見た虹は希望に満ちた景色だった。父が空から一緒に喜んでくれたようにも思えた。病理の結果ばかり心配するなと声をかけられたように感じた。

毎日コメをくださったみなさん、励ましてくれてありがとうございました。退院して来ました。
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by reeelax | 2009-05-21 18:20 | 手術のこと | Comments(18)

ドレーンからの解放

朝起きると術側の胸がパンパンに張っていたので、朝食前に処置してもらった。溜まった水を抜いてもらうとすっきりと軽くなった。
レーンの排出液の方も量が順調に減って来たこともあり、一緒に外して貰う。痛みはなかった。
これで脇の辺りが随分とすっきり。

実は7度台後半の微熱が続いていたのだけれど、傷口には炎症もなく、内部も感染している訳ではないことがわかり少し安心。
抗生剤を出してもらって昼食後に飲むと、一気に熱が下がって来て、関節の痛みが消えて楽になる。

廊下を歩いていたら、昨日手術だった方とお会いした。私の時よりしっかりしているように見えて、母が驚いていた。私もすごいなと思ったけれど、私はやっぱり痛みに弱いんだろうか…?まあ人それぞれ。

今日はリハビリ仲間のひとりが無事退院して行った。外来での再会を約束して明るく別れる。スキンヘッドの似合う、キュートな病友。同世代の彼女と会えたのはとても良かった。
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by reeelax | 2009-05-20 16:28 | 手術のこと | Comments(2)

胸の傷の場所

やっと平熱に戻ってきた熱が昨日はまたあがって8度近くになってしまった。
傷口も痛みだるいので、シャワーはお休みにして温かいタオルで体を拭くことに。
看護師さんに背中を拭いてもらっている時に「手術したところ、見ましたか?」と聞かれた。
まだですと答えると「きれいだから見ても大丈夫だと思いますよ」と言ってくれた。
術後2日目からだったか、着替えの時に胸は見ていて自分の目線から見下ろすと、胸の傷はまったく見えない。
左右のトップの位置もアンダーの位置もふくらみもかわらないように見える。割と体にフィットしたスエットのパーカーを着ても、シルエットが変わらないこともわかっていて母も驚いていた。痛みさえなければ手術したことに自分でも気づかないような感じなのだ。確かに、もう傷口を見てもいいかもしれない。
背中を拭いてくれた看護師が行ってしまうと、鏡に手術跡をうつしてみた。
傷口は意外な所にあった。胸の側面の丸みに沿って、ブラのワイヤーが当たりそうな場所より少しだけトップ側に15cm程。正面から見ても傷口は目に入らない。
これなら下着や水着で普通に隠れる。
乳房を横切る手術跡だと思っていたので、嬉しい驚きだった。
胸を見下ろした時に傷口が全く目に入らなかった時から、一体どこにメスが入ったのだろうと思っていたがこういうことだったのかと思う。乳房の下側に腫瘍があっても、変形の少ないケースもあるのだと、自分の体を通して知った。

手術の詳しい話しなどはまだ聞いていないし、病理の結果もまだ出ていない。気は抜けないけれど、それでも意外なプレゼントをもらったような、嬉しい出来事だった。
先生も色々考えてくださったんだなと思い、じんわりと涙が浮かんだ。
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by reeelax | 2009-05-19 17:09 | 手術のこと | Comments(4)

34歳 シングル 始まりは乳がんstageⅢC。術前化学療法・部分切除・放射線治療・術後ハーセプチンまで終了。現在ホルモン療法中。自分の心と体を大事な友人のように扱いながら治療の日々を過ごしてきました。


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