カテゴリ:放射線( 8 )

放射線終了 10日後 体調メモ

放射線は、終了してからもゆっくり影響が出てくると聞いていたので
引き続き記録をしていきたいと思う。



皮膚に痛みはない。

首の後ろの炎症は、少しずつ改善しているものの、ざらざら。
一見、アトピーっぽいと言われる。

乳頭も少し皮が剥がれはじめている。

乳房全体がかさついた感じ。
よくよく見れば毛穴も目立つような感じ。

首の後ろ、首の前側の一部、胸の谷間の下のほうの痒みが時々出てくるので
お風呂上りに処方してもらったオイラックスを塗っている。

一番褐色に焼けているのはやはり首の後ろ。
あとはくっきり日焼けしている場所はなく、
術側の乳房の外側が少し褐色で、内側に行くほどグラデーションで薄くなっている。



乳房・乳輪・乳頭とも大きな変形などはまだなし。



そろそろ、窓を開けていると涼しく
温かい飲み物がおいしくなってきた。
無農薬のレモンが手に入ったので
ジャムの空き瓶を煮沸して、スライスしてはちみつと一緒に漬けておいた。
お湯に溶かして飲んでみる。
湯気と一緒にほんのりと抜ける苦味。

いつの間にか、蝉の声は消え
鈴虫の澄んだ音が聞こえるようになった。


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by reeelax | 2009-09-15 19:33 | 放射線 | Comments(4)

放射線 第5週 体調 首の後ろ炎症

ついに25回の放射線も終わり。
随分涼しい1週間。
出歩きやすい夏、毎日通院でリズムもついて、
出かけたついでに却って色々な場所に行っていた気がする。



◆かゆみ

第4週の終わりの週末くらいから、肌にかゆみが。
胸の皮膚が少し乾燥したようにカサカサに。伴ってかゆみ。
首の後ろ側(放射線が抜けて行く場所)にかゆみがあり、水泡が出てきた。
寝ている間に掻いてしまうようで、少し炎症も。

オイラックスHクリームを処方してもらう。



◆だるさ

全体的に何となく眠いと言うかだるい感じはあり、初期より強まった。
ただ、体調的には良いので
ライブや、買い物、お友達とのお茶などには出かけて行き
そのかわり休む時間はしっかり取る、ということを意識。
朝は自然に目覚めるにまかせていて、
今まで7時台には起きていたのだけれど
このところ睡眠時間は長めになった。
気づくと2度寝して10時くらいになっていることもある。



◆ご褒美

Tokyo Jazz 2009のガラへ。
当初、もしかしたら放射線治療の影響で行けなくなってしまうかも、と思ったけれど
何か目標になるご褒美を作っておきたくてチケットを買っていた。
思ったほど肌に影響も出ず、元気で出かけて来れたことが嬉しかった。

国際フォーラムAホール・・・大箱すぎて音がはるか遠くだったけれども
ずっと生で見たかった上原ひろみのキュートな笑顔と、迫力のピアノに浸ってきた。
矢野顕子との共演は、音の重なりがすごいエネルギーだった。
ウーター へメルのハートフルなステージは、もっと距離が近い場所でまた見に行ってみたい。

素敵なコンサートは、旅に出かけるのとちょっと似ているかもしれない。



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by reeelax | 2009-09-05 14:08 | 放射線 | Comments(4)

放射線 第4週 体調 - 乳頭の皮膚に亀裂

昨日のライブの余韻に包まれたまま、
ふらふらと病院へ。

◆外見

劇的な変化特になし。

前回あった、毛穴の赤い焼けも収まっている。
色は、乳房の外側が少し褐色がかってきたが
くっきりとした色分けみたいなものはない。

乳房の表面がかさかさしてきた。
放射線が軽い日焼けみたいなものだと思えば乾燥もするはず。
マーキングのテープかぶれなども残っているので
今は何もつけずに来週明けまで様子見。

今週の半ば位から、乳頭の付け根の皮膚の一部に亀裂が入った。
シャワーなどでしみる時もある。
こちらにはリンデロンを塗ることに。


◆今日は外科の診療もあり。

傷口が開いてしまい、皮膚が塞がったところは
へこみもなく、ケロイド状の盛り上がりもないことを確認してもらう。
傷口を綺麗にする手術については、
放射線後半年から1年、皮膚の状態を観察しながら時期を選ぶということ。

確か、局所再発の可能性が最も高いのは術後2年間だったはずだから
先生はその様子見もしているのかもしれない。

温泉やプールもしみなければOKとのこと。

私自身は、体に入れるメスは最小限にとどめたいという気持ちをもともと持っている。
やっぱり体のバランスに影響があると思うからだ。
なので自分でも皮膚の状態を見ながら
本当に手術が必要なのかどうか考えて行きたい。



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by reeelax | 2009-08-28 19:19 | 放射線 | Comments(6)

放射線 第3週 体調 - 折り返し

◆倦怠感

思ったほど強くないが
あまり動き回らないようにしているためかも。
第1週、2週の方が倦怠感が強かった気がする。
慣れもあるのだろうか。
昼寝は特にしていないが
夜には心地よく疲れて楽に眠れる。



◆外見

わずかに赤いようなオレンジ色っぽいような色に。
あくまでも健側と比べた時に、少し色の違いがあるかな?という程度。
乳房の形状などには変化なし。



◆術側の胸に湿疹状の赤い点が少々

汗が出てくるところが余計に日焼けしているとのこと。
痛みや、皮膚の盛り上がりなどはない。

にきびのようになる場合もあるとのこと。



◆術側の首の付け根~肩の焼け

赤というより褐色に近い色。
始めは単なる日焼けかと思ったが
健康側の同じ部分は焼けていないので
放射線のせいかなと思っていた。

診察で先生からもチェックが入り
おっしゃることには
放射線があたるところより
通り抜けた箇所のほうが意外と焼けるそう。



◆プロスタンディン軟膏
傷口の塞がったところの皮膚がカサカサしているように見えたので
引き続き塗ってみる。
放射線の先生が内容を確かめ、塗っても問題なしというお墨付きをいただく。



◆その他
ノルバデックスから来ていると思われるもの

<ホットフラッシュ>
ホットフラッシュは依然として続いている。
私は顔よりも首筋にどっと汗をかく。
朝方、暑さで目が覚めることが多い。
部屋が暑いのかと思っていたがこれはホットフラッシュのせいなのかもと最近気づいた。

今の所は「まあしょうがないかな」と思えるレベル。
先生に漢方などをお願いする程ではない。


<節々の痛み>
脚の関節痛が少し強くなったように思う。
日常生活には問題ないけれど
同じ姿勢を続けていた後の脚のこわばりは、
直後の歩き方にちょっと影響アリ。

図書館でずっと座っていた後、立ち上がる時にひざがきしむような感じがしたり
脚の甲やかかとに痛みを感じる。
時にはももの辺り。
ゆっくり動かしているとだんだん元に戻る。

このこわばりは寝起きが一番強い。
私は寝ている時はじっとしていることが多いようなので。

この体の強張りについて
同じような症状の方が「おばあちゃんっぽい」と表現するのを目にしていたけれど
まさにそんな感じに思う。


昨日は技師さんや先生も「折り返し地点ですね、残り2週間がんばりましょうね」
と声をかけてくれた。
放射線は待ち時間もほとんどなく、スムーズなので思ったより負担が少ない。
これは病院が近いのと、仕事もしていないから時間的な制約もないのも関係していると思う。

相変わらず治療はウイッグなしで通しているけれど、
帽子の癖がついたりするようにもなり
始めのころより髪が確実に伸びているのが分かる。

放射線が終わるまでにどれくらい伸びるのか楽しみ。


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by reeelax | 2009-08-22 09:46 | 放射線 | Comments(2)

放射線 第2週 体調 - だるさ出現

放射線第2週が終了。

体調の覚え書き


◆のどの痛みは「かぜ」

先週末に気になっていた喉の痛みを診察の時に見てもらうと
放射線性のものではないとのこと。
喉が赤く腫れていて、ただの風邪らしい。
ホルモン療法の影響で、体温調節に苦労しているこの夏だけれど
クーラーのかけすぎが良くなかったのかな。
熱は36.4℃。
いつもより少しだけ高い。

総合感冒薬と咳止めを処方してもらう。



◆だるい

そろそろ放射線の影響もありそうで
風邪のせいだけとは言えないとのこと。
動くのが億劫な感じ。動悸も少し早めな気がする。
こういう時はベッドに横になるに限る。
アイスノンが気持ちいい。



◆皮膚

痛みはなし。
鎖骨のあたりと、胸の外側がうっすらと褐色に。
傷口の薄い皮膚も、塞がったままでほっとしている。

テープかぶれも大分治ってきた。
皮膚が塞がってきたところが茶色っぽくなっているので
早く跡が消えてくれれば良いと思う。


◆その他


今まで一緒に放射線を受けてきた病友さんは今週で終了。
お祝いにお茶。
とても明るい病友さんは、治療自体もこれで終了。
もう病院で会う事はあまりないかもしれないけれど
いつまでも元気いっぱいでいて欲しいなあと思う。



今日は放射線の待合スペースで順番を待っていると
一瞬だけ、男女とも明らかに30代以下の人々だけになった時があった。
私の病院はがんの専門病院ということもあり、これはとても珍しい現象。

私達は言葉を交わすでもなく、ただ静かに座っていた。
それでも何だか力がみなぎってきてくる。
同じ病気の人たちと集まったことはあるけれど
男女混合同世代、というのはちょっとない。こういうのもいいね。
わたしもがんばらなくちゃ。


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by reeelax | 2009-08-14 14:58 | 放射線 | Comments(12)

放射線 第1週 体調 - 病院ではウイッグなし。

放射線第一週が終了。

体調の覚え書き。



◆マーキングのテープかぶれ
かさぶたになり、赤い腫れもひいてきたので
リンデロン軟膏は使用をやめた。

相変わらずテープなしで行っているので
2日に1回くらいはマーキングを上から書き足される。

マーカーが下着に移るけれど、術後ブラを消耗品として考えて
継続して使うことで
洋服へのうつりをカバー。

放射線中はあまり締め付けたりしないほうが良いという前提があるものの
私の場合は胸にボリュームがあるので、
下着は付けて支えたほうが良いとのことでした。
女性のドクターならではのアドバイスで嬉しかった。


ということで
かゆみは我慢せず、テープをはずしていただいても治療可能でした。(私の病院の場合ですが)


◆照射部位
術側の胸だけでなく、反対側(健側)の胸の1/5くらいを含めて照射することに。

乳腺が発達している(胸が大きい人に多い)ため、
左右の胸の乳腺にほとんど境目がないらしいので
局所再発防止のために範囲を広げて照射する必要があるとのこと。

その場合、健側の、今回照射する場所(胸の内側)に局所再発した場合は
部分切除ではなく、全切除になるとのこと。

術側に局所再発したのと同じ扱いになり、追加の放射線照射はできないため。


はじめにこれを言われた時は、
予想外のことでショックで涙が出た。
ほんの一部とは言え、健側にも照射しなくてはいけないとは。


ただドクターも言っていたけど
局所再発のリスクを下げるために放射線を行っているわけだから
今はしっかり、できる治療をしなければ。

逆に、私の、左右の乳腺が隣接していることを見つけてくれ
さらにそれがリスクであると認識し、再発を食い止める手立てを打ってくれたことは
ほったらかしにされるより
ありがたいことのはずだ。


治療を信じて、がんばろう。



◆照射部位の肌

鎖骨部分が少し赤くなってきたが
週末の間にひいた。

その他は特に変化なし。

痛み等もなし。

ということで冷却パッドなどで冷やしたりはしていない。


◆胸の傷口

苦節2ヶ月半、皮膚がついに塞がったので、外科の通院は終了。

放射線科のドクターからの指示で
もう傷口にはガーゼを貼らないことに。
ガーゼの摩擦や、それを貼り付けるテープによって
皮膚が破れてしまったりするのを防ぐため。
プロスタンディン軟膏も一旦ストップ。


◆気になるのは喉の痛み。

風邪の引き始めのような、飲み込むと痛い感じが少し出てきた。
飴をなめていると楽。
食欲には特に影響なし。


◆その他

毎日の通院は、病院が近いのであまり負担にならないことが分かった。

出かける用事がある時は、時間も変えてもらえるので自由。

入院同期の病友さんにもやっと追いついたので楽しい再会。

その病友さんの男前な感じに影響されて
私も放射線はウイッグなしで受けることにしてみた。
一度ほぼ完全に抜けてから生えてきたので、私の髪の毛は均一に生えている。
毛先は赤ちゃんのような細い毛だから、いがぐり坊主とは言っても
つむじの形にゆるやかに流れている。

ピアスも買い揃えたし、まつ毛もばさばさにしてみたら
何だかふっきれてしまった。

通院には、帽子と、鈴珠のインナーウイッグが一番涼しいし
通院はバスかタクシーだし
自分にはこれでよかったと思う。



放射線は今までしてきた治療の中で一番楽・・・なはずなのだけれど
ドクターの診察で「大丈夫?」と聞かれると
なぜか涙がこぼれてしまう。
歳の近い女性のドクターだからかな。


今週もがんばっていこうと思う。


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by reeelax | 2009-08-10 13:02 | 放射線 | Comments(4)

放射線のマーキングはシースルーのトップスで消せる

私のマーキング
一番上は、両脇を結んだ線上にあって
体の丁度真ん中くらいにある。

両脇を結んだ線というのは、チューブトップを着れば隠れる場所なので
普段は大体何を着ても隠れてしまう。



ただ、週末に出かけるときに、それなりにお洒落をしたいと思うと
夏の服はどうしても襟ぐりが大きく開いていたり、深いVネックだったりして
マーキングが見えてしまう。
スカーフやストールをしなくてもいい方法はないかな~。



クローゼットをにらんで、ふと袖を通してみたのは、
黒いシースルーのトップス。
ボートネックほど詰まっていないけれど鎖骨の下あたりの襟ぐり。

下にキャミソールを着ているものの、谷間のところにマーキングがのぞいている。
黒いマジックで点線が見える。
その上にシースルーの黒を着ると、マーキングは消えてしまった。
黒on黒で消えて見えるんだ・・・



学生時代の試験勉強で、
赤いペンと赤い下敷を使っていたことを思い出して、
ちょっと笑ってしまった。


シースルーのトップスなら何着か持っている。
偶然だったけれど、
これならマーキングを気にせず
お出かけの時にも私らしいお洒落ができそう。



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by reeelax | 2009-08-04 21:49 | 放射線 | Comments(2)

放射線開始前の調整でテープかぶれ

連日の放射線科。
CTで鎖骨のリンパのチェック、ベッドの調整とマーキング。


部屋の入り口の近くに、セール会場にあるようなカーテンタイプの更衣室がある。
そこで着替える訳だけど
籠の中に、私の名前シールのついたバスタオルが用意されていた。

上半身は脱いで、タオルで胸を押さえて(体に巻き付けないでくださいと言われた)ベッドへ。
ベッドと機械が一体化している。

ウイッグ・ピアスはOKだけど
帽子はNGだった。

さて私の場合は右胸&鎖骨というのが照射エリア。
放射線の先生2人と技師さん2人で色々調整をしてくれる。
ベッドに仰向けになり、
両腕を万歳のように上げた格好で、レバーを握る。
術側の腕は、かなり上がるようになったと思うのだけど
レバーをつかむと二の腕や肩が痛む。
そこで術側の腕は、顔の横あたりで型のような枕をして、
毎日同じポーズが取れるように調整してもらった。

私の体に触れるのは、女性の先生と技師さん中心に行われ、
皆さんとてもソフト。
外科や点滴の通院治療室の人々も優しかったけど
その上を行く丁寧さがある。
でも、その優しさがしみたのか、新しい先生方の中で落ち着かなかったのか
なぜだか涙が流れてしまった。



さて、調整は続き、鎖骨より10cm位下あたりや乳房の横などに
マーキングをしてもらった。
思っていたより目立たない。

それが落ちないように幅1cmくらいの透明のテープを貼られたのだけれど、
帰宅してしばらくしないうちにムズムズと痒くなってきて
赤く腫れてきた。
冷やしたり上から叩いたりしていたけれどどうにも痒い。
週末の間についに皮膚が破れてしまい
浸出液が出てきてじゅくじゅくしてしまうし、大変な思いをした。



今朝、早速病院で診察してもらう。
放射線が始まる前に、デコルテは傷だらけである。
テープをはがしてもらい
リンデロンという軟膏を処方してもらうことに。
浅い傷だからすぐ治るだろから心配ないと思うけど、
何事もなく放射線が終われるといいと思う。


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by reeelax | 2009-08-03 21:18 | 放射線 | Comments(6)

34歳 シングル 始まりは乳がんstageⅢC。術前化学療法・部分切除・放射線治療・術後ハーセプチンまで終了。現在ホルモン療法中。自分の心と体を大事な友人のように扱いながら治療の日々を過ごしてきました。


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