カテゴリ:術前AC( 1 )

術前化学療法 ACの副作用まとめ

治療計画は術前化学療法6ヶ月からのスタート。
まだ書いていなかった前半3ヶ月の抗がん剤、ACについて
私の経験した副作用を覚え書き。

投与は、3週間に1回×4回。
1回目にあまりに副作用がひどかったので
2回目以降は薬の量を減らしてもらった。


1 吐き気 

始めの5日間くらいはひどい吐き気。
寝ていても起きていても、常に吐き気がする。
船などに乗ってもあまり乗り物酔いをしないし
お酒を飲んでも気持ち悪くなる、ということがなかったので
ちょっと辛かった。
が、4回だけのことと観念して臨んだ。
とにかく、投与後1週間は大人しく寝てやり過ごすという感じ。

無理して食べると結局戻してしまうので
薄味のトマトスープなどを少し食べたり、水分中心。

投与後、2週間目以降は食欲もほぼ普通に戻るので
気分が悪いときはあまり無理して食べなくても良いと思う。

水分も口に入れたくない時があったが、
氷や、アイスの実などを含んでいると楽だった。



2 動悸

1フロア分階段を上るのも息苦しくなるほどだったが
1日ずつ楽になってはくる。
駅やビルなどはなるべくエスカレーターやエレベーターを探して動くと楽。



3 めまい 光に過敏 TVなど
4 匂いに対して過敏、無香状態を好む
5 音に対して過敏 音量

目、鼻、耳の感覚がとても鋭くなった。

PCやTVの画面の光はとにかく見ていられなかった。

リラックスのためにアロマオイルのスプレーなどを使っていたけれど
匂いをかいだだけで吐き気がするので、
ACの間は無香状態をキープすることと、換気を心がけた。
清潔な衣類に頻繁に着替えたが
柔軟材の匂いにも反応してしまうので、香りの弱いものを使った。

TVの画面が見られるようになっても
音がつらく、通常のボリュームでも耳が痛かったので
消音にするか、とても小さい音にした。

ACの間は、ipodなどでクラシックを低いボリュームで聞くのが一番のリラックス法だった。
その次が軽いシャワー。


6 ひどい便秘

今まで便秘薬のお世話になったことがなかったので
とても辛かった。
物が食べられなくても、なるべく水分を取ることと、
スープなどで繊維質を取ること、おなかのマッサージを心がけた。
投与から4日間~5日間は便秘。
その後は普通に戻る。


7 脱毛
投与後14日間くらいで少しずつ抜け始めた。


8 白血球減少
秋から春先までの抗がん剤治療だったので
冬場の風邪やインフルエンザがとにかく怖かった。
なるべく、白血球が増えるようにと思ってやったことは
とにかく外出を控えること・バナナを食べること・免疫力UPにいいと言われるものをたくさん食べること。

4回の点滴に際して白血球は問題なく、自力で何とか受けることができた。

9口内炎
大きなものが2から3個できることもあったけれど
軟膏を処方してもらえる。
これがちゃんと効きます。

10体力が大幅に落ちる

動悸や吐き気、めまいと関連して
長い間立っているのが辛かったり
乗り物酔いになりやすくて
あまり長い間外にいるのは控えました。
買い物は割り切ってネットショッピング中心。
出かけたい時は
座るところの多い郊外のショッピングセンターや
公園など。

いつもの自分の体力を想定して動くと
突然電池切れのようになることがある。
帰った後は1時間ほど昼寝をすると楽になる。

ACの時の過ごし方のコツは、
とにかく休みを多く取る、
ベッドに横になる時間を多くとる
ということだと思います。

一気に体力が無くなって、特に一回目の投与の時は
体が全力で副作用を出すのでちょっと大変ですが
抗がん剤が終わればかならず体力は戻ってきます。
だから心配しないで、ゆっくり休むこと、これが一番です。


改めて振り返ってみると
結構忘れているもの。まあ、1年程経っているからかもしれないけど
人間って便利にできているなあ。
忘れる分、新しい思いを感じていけるようになっているんだね。


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by reeelax | 2009-10-09 14:14 | 術前AC | Comments(6)

34歳 シングル 始まりは乳がんstageⅢC。術前化学療法・部分切除・放射線治療・術後ハーセプチンまで終了。現在ホルモン療法中。自分の心と体を大事な友人のように扱いながら治療の日々を過ごしてきました。


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