抗がん剤で生理がとまるということ

抗がん剤治療を開始してから4ヶ月あまり。

初めの2ヶ月、生理は遅れずに来た。
すぐ止まってしまうのかと思っていたので驚いたのを覚えてる。

このところホットフラッシュがすごいので
あらためて「更年期障害ってなんだろう」と思って初めて調べてみた。
一番自分の都合に良いように解釈してみる。

<抗がん剤によって生理が止まることとは・・・>

まず抗がん剤で卵巣の機能が衰えると、女性ホルモンが少なくなる。

女性ホルモンがないならばないで(少ないなら少ないで?)
体は最終的にバランスをとることができるのだけれど、
今までふんだんにあったものだから
上手にバランスが取れるまでに時間がかかる。
その不安定な間に、
今まで女性ホルモンと仲良しだった神経が影響を受けたりして
体にいろいろと症状が出る。


私の乳がんは、女性ホルモンに感受性のあるタイプだから
今は女性ホルモンが少なくなってるんだ
っていう風に取れば、それはすごくいいこと。
乳がんの治療っていう目的にはかなってるよね。


<どんな症状が多いか>

-ホットフラッシュ
-気分的に落ちる 
-めまい
-耳鳴り
-肩こり
-頭痛
-腰痛
-寝つきが悪くなる
-頻尿
-シミ

痛み関係はウイークリータキソールの関節痛と被っているところもあるとおもうから
あんまり心配することはないかな。


<ホットフラッシュ>

ホットフラッシュは
暑くなって汗をかくだけでなく、
冷えも含まれるみたいだから、
こまめに温度調節、これが大事みたい。

今、一番心配なのは、寝ている間にお布団をはねのけてしまうこと。
これで風邪を引かないようにと思って
ベストなパジャマの重ね着と
お布団の重ね具合を日々試している。

ちなみに跳ね除けることを前提にたくさん厚着をするのは
私の場合大失敗で、
すぐはねのける→体が冷える→目が覚める
の繰り返しで大変だった。

お風呂で温まること、ますます重要になりそう。



<そして心>

あとは、いつも思っていることだけど
できるだけ穏やかな気持ちで生活したいと思う。

30代で抗がん剤治療を受けても
終わったあと、生理が戻ってくる人も多いって。

治療に対してあまりポジティブなことを期待させない先生も
さすがにこのことについては
「たくさん戻ってきた人を見たから、大丈夫だと思う」と言った。
体が元気にならないことには
卵巣だけ残っても仕方がないのだから、一緒にがんばろうと。

私の場合はシングルであることと
彼もちょっと年上なので、
病気が発覚する以前にも
子供を持たない生き方のことをうっすらと考えはじめていたこともあった。

子供は大好きだけど、仕事のスケジュールがぎっしりで
子供をつくるためのライフプランが立てられないなあと思っていた。
だから
いつか生まれてくるかもしれない妹や弟の子供たちの
cool aunt、いけてる叔母さんになって
家出したいときの逃げ場所になってあげたり
ちょっとすてきな贈り物をしてあげたり
そんなことも楽しそうだなって思ったりもしていたから
今は深く考えないで済んでる。

この先、治療や手術が上手くいって
彼ともまだ上手く行っていて
2人で子供を育てたいと思うならば
もしも子供ができにくい体になっていたとしても
いろんなやり方があるよね。
まあ・・・
彼が子供を欲しいかどうかとか
話したこともまだないですけど

今は
私の体からはがんのえさが減っているんだーということを
シンプルに嬉しく思って
首筋の汗をぬぐっておこうと思う。


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by reeelax | 2009-02-05 22:05 | 更年期障害のこと

34歳 シングル 始まりは乳がんstageⅢC。術前化学療法・部分切除・放射線治療・術後ハーセプチンまで終了。現在ホルモン療法中。自分の心と体を大事な友人のように扱いながら治療の日々を過ごしてきました。


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